大阪・南船場の「OPUS DESIGN SCHOOL」に通う学生
オグラさん、キノシタさん、ミチガミさんの3人に
住吉から新町まで“field trip”してもらいました。

「あそこ行ってみたい!」「これ食べたい!」
計画の段階からosaka field tripでチェックしまくり気合い入れまくりの私たち。最終的には、「チンチン電車に乗って住吉大社、その後自転車で大阪市内をめぐる」という案に。
3人の希望を取り入れたらこんなんなっちゃいました、というお茶目さが軽く無謀ではありますが…行ったるで!

<天王寺駅からチンチン電車>
たくさんまわるために、朝の10時に天王寺駅集合。
待ち合わせの歩道橋からは"チン電"こと阪堺(はんかい)電車がよく見えます。地面との差が階段ひとつ分くらいの可愛らしいホームからいよいよ乗りこみます!
動き出した車内から外を眺めると一気に旅気分。
路面電車は乗るだけでワクワクさせてくれますね~。
レトロな乗り換え券も可愛らしい!

一気に旅気分

レトロな乗換券

住吉大社

うさぎおみくじ

大凶…

一寸法師になれます

<11:00 住吉大社>
住吉大社といえば、赤くて丸ーい橋!この太鼓橋は、昔は神様しか渡る事を許されてなかったとか。へ~!
自然溢れる広い境内にはいろいろな神様がいるようです。なので、それと関係あるか無いかはわかりませんが、動物など、かわいいものがたくさん。特にうさぎは住吉大社が卯の年、卯の月、卯の日に創建されたご縁で奉納されたということで、うさぎモチーフのモノが所々に目につきました。手水舎や、うさぎのおみくじなんかも。

おみくじは引かなきゃ!ということで、うさぎたちの顔を吟味して、大吉を引く気満々のキノシタでしたが、な、な、なんと!
大、凶。ガクーーーッ!
「逆にレア!」「これ以上悪い事起きない!」
仲間の声が優しくて助かりました。
ひとりだったらもう家に帰ってる!ありがとう!

参道をぶらぶら歩いていると、遠くの方に顔はめの看板を発見。顔をはめると一寸法師になれる!すぐさま飛びつくオグラさん。似合ってますよ!
住吉大社に詣った事で授かったのが一寸法師だった、という話なのでここに置かれているそうです。

米day no.1

お昼ご飯を食べるために再びチン電で場所移動!目指す駅は「東天下茶屋」。昭和にタイムスリップしたような下町、住吉界隈には気になるお店がチラホラ。そんな町並みにとけ込んだ、「米day no.1」でお昼です!

<12:00 米day no.1>
店内にはテイクアウトもできるお弁当が数種類並びます。どれにしようか迷っていると、お店の方が説明をしてくれました。俄然食欲のわいてきた3人は、オーガニックなカレーを注文!添えられていた、お麩のカツが美味!噛みごたえ食べごたえバッチリです。カレーがこれまたヘルシーさを感じさせる口当たりの良さで、「家ではちょっと作れんなぁ」と思ってみたり。ほめ過ぎ?いや、ほんとに。身体にエエもんは心もお腹いっぱいになりますね~。

あたりきしゃりき堂店内

おいしいドーナツ

<12:00 あたりきしゃりき堂>
食べてスグでアレなのですが、「食後は甘いもん」でおなじみの3人です。当然のごとく、すぐ近くのドーナツ屋さん「あたりきしゃりき堂」(オモロい名前のお店が続きますね)で揚げたてドーナツげっと!さくっとふわっと、「おやつ」という響きがぴったりの素朴な味。食後の運動とばかりに(と言いつつ食べながら)歩いて天王寺駅まで戻ります。まだまだこれから~!

河藤さんのお菓子

<13:30 河藤>
第二部スタート!といった感じで、天王寺駅からは自転車にまたがり出発です。四天王寺近くの「河藤」というお店は小さいながらもガラスケースにはたくさんの干菓子が。そのどれもが手に取って愛でたくなるよな姿をしています。あ!カエル発見!

一色文庫

看板

店内

<14:00 一色文庫>
「三度の飯と本が好き」でもおなじみの3人ですから、今日は2つの古本屋をめぐると決めてきました。そのうちのひとつ、「一色文庫」に到着!表の看板、入り口からして既に好きになりそうな予感…。ゆるりと本を手に取ってはパラパラとめくりまたゆるりと棚に返す。ああ!古本屋に来た!
そしてこのお店にはなんとソファが。そ、そんなの置いちゃったらみんな帰らないんじゃ!?といらぬ心配をしながらもちゃっかり座る3人。無言なのが楽しんでる証拠、とばかりに3人とも黙ったまましばらくゆったりモード。そして最後は全員が本を購入。ずっと欲しかった絶版の本が棚にあるのを見つけた時はここ最近で一番目が輝いたと思います。あ~嬉しい!やっぱり好きになっちゃいました。

蒼月文庫

<14:00 蒼月書房>
そして自転車をこぎこぎ、ふたつめの「蒼月書房」へ。
このお店は扉を開けた瞬間好きになっちゃってごめんなさいです。すっごくセンスの良い親友の家に来た、みたいな感じ。2階へは靴をぬいであがります。階段の壁にも素敵なレコードが飾ってあったりして。もう!2階の部屋は絵本やSFなど、よりセレクトされた本たちが並んでいる印象。3人の中では特にオグラさんがハートをギュッと掴まれた様子で、しきりに「けしからん!」を連発していました。その気持ち分かります。1階は写真集やCDなんかも置かれていて、小さいお店なのに1時間も2時間も滞在できそうな、まったくもってけしからんお店でした。後ろ髪引かれつつ次のお店へ。

赤い鳥

<15:30 赤い鳥>
osaka field tripの説明によると、「赤い鳥」はココア専門店!
ココア専門店って!言い忘れてましたが「専門店大好き」でもおなじみの3人ですから、これを行かずして、です。細い階段を上がって店内に入ると、「本気レトロ」な雰囲気がお出迎え!良い~!ココアのメニューがたくさんあるのにも驚きです。
少し肌寒かった今日なので、温かいココアがますます美味しい。
カフェ、とも違うし、喫茶店、と呼ぶのも何か違う。「赤い鳥」は「赤い鳥」という表現が一番しっくりくるなぁと、なんだか不思議ですがそんなことを思いました。

2Fの窓の向こうは本気レトロ!

ギャラクシーギャラリー

<16:30 ギャラクシーギャラリー>
3人が次に訪れたのは千日前にある「味園ビル」。ここの2階にあるという「ギャラクシーギャラリー」でオシャレにアート鑑賞でも。なんて思って来てみたんですけど、なかなかこれは…入るのに若干の勢いが必要です。というか、ほんとにここ!?
エレベーター(これまた乗り込むのに勢いがいる)で2階に到着するも、フロアの異空間っぷりに3人とも遂に変な笑いがこみ上げます。「笑ぅせぇるすまん」に出てくる「魔の巣」的なバーのドアが左右に並んでる廊下を一周し終わった所、(つまりエレベーターを降りてすぐ反対側)にありました!やった!休み!ウワー!不定休のその日が今日でした。残念でしたが、ギャラリー前の壁には所々に作品たちが貼られていて、サイケデリックなイラストたちを鑑賞できたので良しとします。ふう。
ひとり5回は「ほんまにここにあんのか」って言ってました。そんなビル、他にあります?かなりオススメです!

<17:30 チャルカ>
味園とのギャップ!と思いつつ、つぎに向かったのは東欧雑貨のお店、「チャルカ」。お店の中に入ってパッと目に飛び込んでくるたくさんの雑貨たちが乙女心、というよりも、なんでしょう、冒険心?に一瞬で火をつけます。
引き出しを開けると出てくる紙やボタンにドキドキしてみたり、
造花が付いた指輪をはめてみては女子2人でほめ合ってみり。
あの心地の良さそうなソファに座って、今度はお茶しようと決めてお店をあとにしました。

チャルカ

日月餅

<18:00 日月餅>
今日のお土産はここの和菓子!「日月餅」の外観はコンクリート打ちっぱなしで、見た目はギャラリーのよう。広々とした入り口から一歩入ってカウンターに並ぶ和菓子はまさに作品。凛としたお店の佇まいと店員さんの笑顔に誘われて、ついついイートイン。このすてきな空間でお茶も飲めるんですって!それぞれ、桃大福、豆大福、抹茶のお麩大福を注文。急須に入れられた温かくて香りのいいお茶と大福の上品な甘み。ちょっと贅沢な気分をたっぷり味わいました。
お土産にオグラさん絶賛の桃大福を購入、でfield trip終了!

無謀かとも思えたコースだったけど、充実した一日を過ごせました。ガイドブック片手にまわるのも、楽しいものですね。今度は違うコースで、また行きましょ!

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