access to Osakaについて
これまでマスメディアが注目してきた大阪は、
いつも決まっておなじこと。
たこ焼き、お笑い、道頓堀、通天閣、関西弁…。
けれども、ステレオタイプな大阪のほかにも、
大阪の魅力はあるはず。
それなら、今までと違った視点で、探してみようよ。
探しあてた「大阪」へのアクセス方法を、
さまざまなかたちで伝えていこうよ。
そんな想いで生まれたプロジェクトが、access to Osaka。
ここから、新しい大阪とつながっていけます。
access to Osakaのロゴマークを手がけた、
大阪を代表するクリエイティブ集団grafの横山道雄さんに、
"鍵"に秘められた想いを聞きました。
access to Osakaとして、カテゴリーの違う3冊のブックが出る。それにあたって、ひとつにまとめられるようなマークがあった方がいい、という話がきかっけで作り始めました。作ったのは3案です。ひとつは、大阪の「大」の文字をかたどったもの、ふたつめは、大阪のコミュニティや地域を四角のかたちにして集めたもの。そして、みっつめが、鍵をモチーフにしたもの。会議で誰かがぽろっと言ったんですよね。ロールプレイングゲームのように大阪のまちを楽しく遊べたら、と。そうやってひとつひとつのお店などをまわっていくときに鍵みたいなものがあればなお、おもしろいという話が出て、そのままストレートに鍵を作ったら、これに決まりました。
鍵をかたどっているドットは、ひと、もの、まち、を表しています。それらがひとつのかたちをかたどるマークにしたいというのは最初から僕の考えの中にありました。ドットは一番シンプルでわかりやすいですし、それぞれのブックの中身をうまく表現できているのではないかと思います。
スタンプを使ったのは、僕がよく使う手法ではあるんですが、スタンプラリーや昔の切符のように、まわるためのきっかけになることや、印として残すことなど、いろんな役割を果たしてくれるものです。だから大阪をめぐるということではぴったりですし、その点でもスタンプの手法はすんなり受け入れられるかなと思いました。


